更新日：2022年9月2日

３か月治療してむち打ちが完治し、慰謝料等５３万円で示談。

解決方法示談交渉
受傷部位むちうち(頚椎・腰椎)
後遺障害等級非該当
症状・障害完治
保険会社あいおいニッセイ
担当弁護士弁護士羽賀　倫樹担当事例
加害者の事故車両自動車
相談タイミング事故直後〜治療中
職業公務員
年代６０代

みおでご相談後の取得金額

相談後５３万円

事例の概要

被害者様：Ｋさん／６０代／公務員／大阪府箕面市在住

弁護士費用特約があったため、事故直後の段階でご依頼いただきました。３か月治療して完治し、保険会社と慰謝料等の交渉をしたところ、５３万円で解決できました。

事故はこうして起こった

Ｋさんは、大阪府茨木市で、四輪車を運転して赤信号待ちのために止まっていたところ、後方車に追突されました。

後遺障害と解決までの道のり

この事故で、Ｋさんは、頚椎捻挫・腰椎捻挫の怪我をしてしまいました。保険会社とやり取りしないといけないのが負担に感じたこと、前に別件交通事故で当事務所に依頼していたこと、弁護士費用特約があったことから、当事務所に依頼したいと考え、相談に来られ、依頼をいただきました。

ご依頼後は、保険会社とのやり取りは当事務所を窓口として進めました。治療終了後の示談交渉も弁護士が行い、５３万円と十分な金額で示談が成立しました。

当事務所が関わった結果

　Ｋさんは、再度交通事故に遭って、保険会社とやり取りしないといけないことが負担に感じていました。前回の交通事故と同様、弁護士に依頼すればそのストレスから解放されると考え、ご依頼いただきました。
　交通事故の示談金は、一般的に、ご自身で保険会社交渉するより、弁護士に依頼した方が金額が大きくなります。交渉の負担からも解放されます。Ｋさんも当事務所に交通事故の手続きと示談交渉を依頼することで、手続き負担を軽減して、十分な示談金を得ることができました。

解決のポイント

保険会社とのやり取りからの解放

交通事故の手続きを弁護士に依頼するメリットの一つとして、保険会社とのやり取りをしなくてよくなる点があげられます。

Ｋさんは、保険会社とのやり取りに負担を感じていたところ、早期にご依頼いただくことで、負担から解放されました。

弁護士による示談交渉

交通事故の示談金は、多くの場合、ご自身で交渉するより、弁護士に依頼して交渉する方が金額が大きくなります。

本件の場合、交通事故直後にご依頼いただいているため、保険会社からＫさんに提案された金額はありませんでしたが、怪我の状況・通院期間・通院回数等からすると、４０万円はいかない金額になる可能性がありました。これに対し、弁護士が交渉したところ、上記の通り５３万円で解決することができました。

Ｋさんは弁護士費用特約を契約されていましたので、費用の自己負担なく、５３万円の示談金を得ることができました。

担当弁護士のまとめ

担当弁護士：羽賀　倫樹

弁護士費用特約があったことから、早期にご依頼いただいた事案です。保険会社とのやり取り、示談金の交渉から解放されるとともに、弁護士費用の自己負担なく十分な示談金を得ることができました。

交通事故に遭って、保険会社とのやり取りに不安を感じている方は、弁護士への依頼をお勧めします。弁護士費用特約があれば、多くの場合費用の自己負担なく手続きを進めることができます（なお、事案が複雑である場合など、自己負担が発生する場合もありますので、全ての事案について自己負担がないというわけではない点には注意が必要です）。