更新日:2020年7月3日
追突・むち打ち・後遺障害非該当での示談交渉事例

みおでご相談後の取得金額
事例の概要
被害者様:Nさん/40代/個人事業主
助手席に座っていたところ追突事故に遭遇した方の示談交渉を行いました。慰謝料や自営業の休業損害等で110万円で解決に至りました。
事故はこうして起こった
Nさんは、自動車の助手席に座っていたところ、後方からの追突事故に遭遇してしまいました。
後遺障害と解決までの道のり
この事故で、Nさんは頚椎捻挫の怪我をしてしまいました。半年ほど通院して治療していましたが、保険会社からそろそろ治療を終わらせてほしいとの連絡があり、どのように対応すべきか相談したいとして相談に来られました。
保険会社とのやり取りを任せたいとしてご依頼いただき、当事務所で、後遺障害申請・保険会社との示談交渉を行いました。
Nさんには、頚部痛などの症状が残っていましたが、画像上の所見はなく、後遺障害は非該当と判断されました。示談交渉では、傷害慰謝料と休業損害を請求し、合計110万円で解決することができました。
当事務所が関わった結果
後遺障害非該当のため、示談金額も限定的なものにならざるを得ませんでしたが、慰謝料と休業損害についての交渉を行い、110万円で解決することができました。
解決のポイント
傷害慰謝料
Nさんは今回の交通事故で、頚椎捻挫の怪我をして、通院が必要になりました。通院をした場合、通院期間・通院日数・怪我の内容等に基づき、傷害慰謝料の支払いを受けることができます。本件では、通院期間が約半年で、通院回数も多かったことを踏まえて交渉し、約80万円で解決になりました。
休業損害
Nさんは自営業者でした。事故後は営業ができない時期があり、元々赤字申告でしたが、赤字幅が拡大してしまいました。そのため、拡大した赤字分を休業損害として請求し、約30万円の休業損害が認められました(※なお、自営業で赤字申告の場合、赤字申告であることを理由として保険会社が休業損害を認めないことがありますので、注意が必要です。本件も、休業損害が認められてはいますが、拡大した赤字額と比較すると、認められたのは一部になります。)。
担当弁護士のまとめ

後遺障害は非該当でしたが、慰謝料と休業損害で可能な限りの交渉を行いました。本件は、保険会社とのやり取り自体が煩わしく、解放されたいというのが、ご依頼いただいた理由の一つでしたが、そのような方からのご依頼も多くあります。保険会社とのやり取りに悩んでいるという方は、一度みお綜合法律事務所までご相談いただければと思います。
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