更新日:2021年11月4日
腰椎捻挫、3カ月半治療で完治後の示談交渉で、10万円増額

みおでご相談後の取得金額
事例の概要
被害者様:Iさん/40代/会社員/大阪市淀川区在住
交通事故で腰椎捻挫の怪我をして、3カ月半の治療で完治しました。治療終了後に保険会社から37万円の示談提示があり、ご相談・ご依頼の結果、47万円に増額して解決できた事例です。
事故はこうして起こった
Iさんは、大阪市西淀川区で、自転車で歩道を走行していたところ、道路脇にある駐車場から出てきた四輪車と衝突してしまいました。
後遺障害と解決までの道のり
この事故で、Iさんは腰椎捻挫の怪我をしてしまいました。腰の痛みがあったため、3カ月半ほどリハビリのため通院したところ、幸い腰の痛みはなくなりました。治療が終了したことを受け、保険会社からの示談提示額を見たIさん。適正な金額になるように弁護士に交渉を依頼したいと考え、当事務所に相談に来られました。
保険会社からの提案内容を確認すると、過失割合が10%であることもあり、自賠責の最低限の金額での提案になっていました。弁護士が交渉すれば増額に可能性が高いと判断して交渉を進め、最終的に10万円増額して解決ができました。
当事務所が関わった結果
実際に保険会社と慰謝料について交渉したところ、54万円となり、最終的な示談額は37万円から47万円に増額しました。
解決のポイント
慰謝料の算定方法
慰謝料の算定方法は3種類あります。最も低い自賠責基準、その次の任意保険基準、最も高い弁護士基準です。
Iさんの事例では、自賠責基準では約36万円となるところでしたが、実際の提示額は約39万円。自賠責基準よりは高くなっていましたが、過失割合が10%あるため、最終的な示談提示額は自賠責基準通りの金額になっていました。
これに対し、弁護士基準では50万円程度にはなることが見込まれ、過失割合を考慮しても示談金額が増額になる可能性が高いと判断できました。弁護士費用特約があることもあり、示談交渉をお受けし、保険会社と交渉。その結果、慰謝料自体は54万円になりました。過失割合10%があり、事前提示が自賠責基準に引き上げられたものであったため、慰謝料の増額幅ほど最終の示談金は増額にしなかったものの、それでも37万円→47万円と10万円増額して解決できました。
担当弁護士のまとめ

怪我はそれほど大きくなく完治し、過失割合も10%あったため、増額幅は限られましたが、10万円の増額で解決できた事例です。弁護士費用保険があったことから、費用面を気にすることなくご依頼いただくことができました。
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第1事故の怪我で治療中に第2事故に遭遇。第1事故の示談交渉事例。詳しく見る
取得金額
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受傷部位
むちうち
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非該当

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更新日:2019年3月1日
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担当弁護士 :羽賀 倫樹
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担当弁護士 :羽賀 倫樹
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更新日:2022年2月10日
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受傷部位
下肢
後遺障害等級
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担当弁護士 :羽賀 倫樹
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更新日:2022年9月22日
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