更新日:2019年3月27日
14級9号認定後の示談交渉で、示談金が1.93倍に増額。
みおでご相談後の取得金額
事例の概要
被害者様:Mさん/20代 会社員
バイク運転中に事故に遭われ、約1年の治療の後14級9号が認定された事案です。
保険会社から提示された示談金額に対して交渉し、1.93倍(1,650,000円増)で解決しました。
事故はこうして起こった
Mさんは、バイクを運転して交差点を直進しようとしたところ、
対向方向から右折してきた四輪車に衝突されてしまいました。
後遺障害と解決までの道のり
この事故で、Mさんは、肺・肝臓・腎臓の損傷、背骨の骨折等の重傷を負い、
約3週間の入院を余儀なくされました。
その後、約1年にわたる通院治療により症状は大幅に回復し、
何とか肩に痛みが残る程度にまで回復しました。
ただ、症状は残ってしまったため後遺障害の申請をしたところ、
痛みが残っているということで14級9号が認定されました。
後遺障害が認定されたことを受け、保険会社から示談金額が提示されましたが、
約1,760,000円と慰謝料として十分は思えなかったため、「みお綜合法律事務所(大阪事務所)」へ相談に来られました。
保険会社から届いた示談金額の明細を弁護士が確認すると、
慰謝料が増額になる可能性が高いと判断できたため、示談交渉をご依頼いただきました。
そして、保険会社と交渉したところ、
保険会社の当初の提示からは約1,650,000円増額の3,420,000円まで交渉できたことから、示談解決に至りました。
当事務所が関わった結果
大幅に慰謝料等の示談金が増額になった事案です。
弁護士に依頼することで、保険会社との交渉から解放され、
示談金も大幅に増額になるというメリットが得られた事案と言えます。
解決のポイント
各損害項目の増額状況
弁護士にご依頼いただく前と、ご依頼後の各損害項目を比較すると下記の通りとなりました。
入通院慰謝料(傷害慰謝料) 1,388,000円→2,300,000円(1.71倍)
後遺障害逸失利益 526,000円→837,000円(1.59倍)
後遺障害慰謝料 400,000円→1,100,000円(2.75倍)
いずれも大きく増額となり、全体として十分な示談金を得ることができました。
担当弁護士のまとめ
本件は、弁護士による交渉で慰謝料が大幅に増額になった事案の一例と言えます。
治療が終了し、保険会社から慰謝料等の示談金が提示されても、
その金額が妥当なものであるかの判断は容易ではありません。
弁護士にご相談いただければその妥当性判断ができますし、
ご依頼いただければ、多くの事案で示談金が増額になります。
交通事故に遭って保険会社からの示談金が提示されたものの、
その金額の妥当性判断が難しいと感じておられる方は、
一度弁護士にご相談いただければと思います。
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肋骨骨折と頚椎捻挫について、179万円で示談解決した事例。詳しく見る
取得金額
179万円
受傷部位
背骨・体幹骨
後遺障害等級
非該当
担当弁護士:羽賀 倫樹
正面衝突の事故に遭い、肋骨骨折や頚椎捻挫の怪我をしました。後遺障害申請や保険会社との交渉が必要になるということでご相談いただき、当事務所で交渉を進め、示談金179万円で解決しました。
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更新日:2022年4月14日
むち打ち非該当で80万円の示談金を獲得。詳しく見る
取得金額
80万円
受傷部位
むちうち
後遺障害等級
非該当
担当弁護士:羽賀 倫樹
Nさんは、本件事故の5年前の事故でもむち打ちになり後遺障害14級の認定を受けていました。 本件事故でも同じ部位を損傷したため、後遺障害認定は受けられませんでしたが、 示談金は80万円を確保できました。
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更新日:2018年10月10日
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取得金額
1130万円
受傷部位
下肢
後遺障害等級
12級
担当弁護士:羽賀 倫樹
後遺障害等級認定後保険会社と交渉しましたが、 金額差が大きく紛争処理センターに申立を行いました。 争点は複数ありましたが、当方に有利な斡旋案が出され、総額1130万円で示談に至りました。
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更新日:2019年2月15日
頚椎捻挫14級認定、示談交渉で439万円で解決した事案詳しく見る
取得金額
439万円
受傷部位
むちうち
後遺障害等級
14級
担当弁護士:羽賀 倫樹
症状固定頃にご依頼いただき、後遺障害申請では、頚椎捻挫後の痛みやしびれについて14級が認定されました。その後の示談交渉では、439万円で解決に至りました。
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更新日:2020年12月4日
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