更新日:2023年6月27日
肩や膝の怪我が完治。交渉で示談金を約10万円増額。

みおでご相談後の取得金額
事例の概要
被害者様:Oさん/40代/会社員/大阪府守口市在住
交通事故で肩や膝の怪我をしましたが、2か月半ほどの治療で完治しました。保険会社から26.6万円の提示があった後ご依頼いただき、保険会社と交渉の結果、37万円に増額して示談により解決しました。
事故はこうして起こった
Oさんは、大阪府守口市で自転車を運転して交差点を走行していたところ、狭路側から出てきた自動車に衝突されてしまいました。
後遺障害と解決までの道のり
この事故で、Oさんは、肩や膝を地面に打ち付けてしまいました。幸い骨折はなく、2か月半ほどの治療で完治し、保険会社から慰謝料として26.6万円の提示がありました。
Oさんは、この慰謝料額と、保険会社から示された過失割合について妥当なものであるか知りたいとして、当事務所に相談に来られました。
弁護士が保険会社の提示額を確認すると、慰謝料は増額の可能性があるものと見込まれました。また、過失割合は95:5の提示で、Oさんにもわずかながら過失があるとの主張でしたが、加害者の運転が道路標示に従っていない部分があったことも考慮されていること等から妥当なものと判断。金額を計算すると総額で見ても増額の可能性が高いことから、示談交渉をお受けしました。
保険会社との交渉では、もともと26.6万円の提示であった慰謝料が35万円に増額、さらに交渉して40万円となりました。総額も37万円と十分な金額になったことから、示談解決に至りました。
当事務所が関わった結果
慰謝料は、増額の可能性が高いとの見込みのもと交渉し、26.6万円→40万円に増額になりました。
ご相談時に適切な見通しを立てることで、争点を拡散させず、約2週間という短期間で示談金額の増額ができた事案と言えます。
解決のポイント
慰謝料の交渉
保険会社からOさんに提示された慰謝料は26.6万円でしたが、怪我の状況・通院期間・通院回数等を踏まえると、弁護士が交渉すると40万円程度になることが見込まれました。実際に交渉すると、見通し通り慰謝料は40万円に増額になり、示談解決に至りました。
争点の絞り込みと短期解決
本件で考えられる争点は慰謝料と過失相殺です。このうち、過失相殺はご相談時の情報から争うメリットはないと判断して争点から外し、慰謝料の交渉をしました。争点が2つあると交渉が長引く恐れがありますが、争点を絞り込むことで約2週間という短期間で十分な示談金の増額が可能となりました。
担当弁護士のまとめ

弁護士が交渉して約10万円示談金を増額した事案です。交通事故の慰謝料は弁護士が交渉すると多くのケースで増額になります。交通事故で怪我をして保険会社から慰謝料の提案があったという方は、交通事故の示談交渉を数多く行っているみお綜合法律事務所にご相談ください。なお、弁護士費用と増額分が見合ったものになるか気になるという方は、弁護士費用特約の有無についてもご確認いただければと思います。弁護士費用特約があれば、多くの場合自己負担なく弁護士に示談交渉を依頼できるため、特約があればご利用をお勧めします。
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