更新日:2019年5月17日
むち打ち非該当の事案で、示談金が1.6倍に増額。

みおでご相談後の取得金額
事例の概要
被害者様:大阪府藤井寺市のOさん/20代 会社役員
保険会社からの示談案提示後に相談いただき、ご依頼いただきました。
後遺障害非該当はやむを得ない状況でしたが、示談交渉で慰謝料を増額し、解決ができました。
事故はこうして起こった
Oさんは、路肩に駐車していた車の運転席に乗車しようとしていたところ、
逆走してきた自動車に衝突されてしまいました。
後遺障害と解決までの道のり
この事故で、Oさんは頚椎捻挫と膝の捻挫の怪我をしてしまいました。
7カ月弱治療して症状は大幅に軽減しましたが、動かすと痛い等の症状が残ってしまいました。
後遺障害申請はしましたが、認められず、その後保険会社から慰謝料についての提示がありました。
提示額は513,000円でしたが、妥当なものなのか分からなかったため、
Oさんは「みお綜合法律事務所(大阪事務所)」に相談に来られました。
当事務所で保険会社からの提案を確認すると、怪我の内容・通院期間・通院日数等を踏まえても、
慰謝料の提示が低いことが分かりました。
そこで、Oさんから示談交渉をご依頼いただき、保険会社との交渉をスタートしました。
最終的に、848,000円まで慰謝料が増額となり、解決に至りました。
当事務所が関わった結果
慰謝料の増額交渉を行いました。
保険会社が被害者の方ご本人に提示する慰謝料は最低限の基準で算出されたものであることが多く、
本件もそのような提示となっていました。
保険会社と交渉して慰謝料が増額となり、解決に至りました。
解決のポイント
慰謝料の増額交渉

Oさんに提示されていた慰謝料から交渉で増額になる可能性が高いと考えられたことから、
手続きをお受けし、交渉を進めました。
お怪我をして通院治療が必要になったことに対する慰謝料をどの程度とすべきかの判断は難しい所もありますが、
怪我の内容・通院期間・通院日数等により算出することになります。
そのような基準(弁護士基準)に照らして妥当な金額を算出し、その金額に近づけるべく交渉したところ、
513,000円の提示が最終的に848,000円まで増額になりました。
この金額は基準に照らして妥当なものであったことから、示談解決に至りました。
担当弁護士のまとめ

後遺障害は認められませんでしたが、慰謝料の増額の余地があったため交渉の手続きを行いました。
弁護士に依頼すると時間がかかるのではないかと思う方もいらっしゃると思います。
確かに、増額交渉をしますので、一定の期間は必要です。
ただ、本件は、後遺障害がなく、示談交渉の部分のみをご依頼いただいたこと、
保険会社の対応もスピード感があったことから、ご依頼から1カ月かからず示談をまとめることができました。
後遺障害申請の手続き等が必要となる場合はより長い期間が必要になりますが、
当事務所ではできるだけ早期に示談解決するべく手続きを進めますので、安心してご依頼いただければと思います。
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頚椎捻挫4カ月治療で完治し、示談交渉を依頼。詳しく見る
取得金額
56万8000円
受傷部位
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後遺障害等級
非該当

担当弁護士 :羽賀 倫樹
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更新日:2018年8月10日
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受傷部位
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後遺障害等級
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担当弁護士 :羽賀 倫樹
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更新日:2021年8月20日
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受傷部位
頭部(脳)
後遺障害等級
5級

担当弁護士 :吉山 晋市
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更新日:2018年6月22日
むち打ち14級認定後に示談交渉、255万円で解決した事案詳しく見る
取得金額
255万円
受傷部位
むちうち
後遺障害等級
14級

担当弁護士 :羽賀 倫樹
追突事故、むち打ちの怪我で、当事務所で後遺障害申請をして14級が認められました。その後の示談交渉では、後遺障害逸失利益について、基礎収入の争点がありましたが、総額255万円で解決ができました。
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更新日:2021年4月16日
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