更新日:2022年6月17日
保険会社からの示談提案後に依頼を受け、示談金額を増額。
みおでご相談後の取得金額
事例の概要
被害者様:Sさん/30代/会社員/大阪市住吉区在住
むち打ちの治療終了後、保険会社から52万円の提示があり、増額の可能性を知りたいとして相談をお受けしました。確認すると増額の可能性があることが判明。交渉の結果、75万円に増額して解決しました。
事故はこうして起こった
Sさんは、大阪市住之江区で、自転車で歩道を走行していたところ、道路脇の駐車場から出てきた四輪車に衝突されてしまいました。
後遺障害と解決までの道のり
Sさんの怪我の内容は、頚椎捻挫(むち打ち)。すぐにましになると思っていましたが、なかなか回復せず、事故からしばらくして今後の手続きの流れを知りたいとして、相談に来られました。その時は相談のみでご依頼にはならなかったものの、治療が終了し、保険会社から示談金額の提案があり、金額が妥当か知りたいとして、再度相談に来られました。
弁護士が保険会社からの示談提案内容を確認すると、慰謝料が低く、弁護士が交渉すると増額すると思われました。そこで、保険会社との示談交渉をお受けし、保険会社と交渉しました。ご依頼前は52万円であった示談金は、弁護士が交渉すると75万円に増額。十分な金額と判断して、示談が成立しました。
当事務所が関わった結果
解決のポイント
自賠責基準・任意保険基準・弁護士基準
慰謝料算定基準には、①最低限の補償を目的とする自賠責基準、②自賠責基準と同じかやや高い任意保険基準、③最も高額の弁護士基準があります。
本件の場合、示談金額は、自賠責基準では約48万円、事前に提示のあった任意保険基準で52万円ですが、弁護士基準では70万円台が見込まれました。これだけの金額差があれば、弁護士に依頼するメリットが十分ありますので、増額の見通しの下、交渉を進めることができました。
実際の交渉でも75万円に増額になり、十分な示談金額にすることができました。
担当弁護士のまとめ
むち打ちでほぼ完治したということで、後遺障害はなく、慰謝料の算定だけが問題になりました。金額にして23万円、率にして1.44倍の増額ですので、十分な増額幅を確保できました。
交通事故の慰謝料交渉は、弁護士に依頼するのが最適です。保険会社との交渉から解放されるとともに、十分な示談金を得ることができます。みお綜合法律事務所では、交通事故被害者の方からの示談交渉の依頼を多くお受けしています。示談金交渉を任せたいという方は、お問い合わせください。
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正面衝突事故で腰椎破裂骨折の怪我をした方の示談交渉事例詳しく見る
取得金額
631万円
受傷部位
背骨・体幹骨
後遺障害等級
11級
担当弁護士:羽賀 倫樹
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更新日:2020年6月26日
大腿骨脱臼骨折後の可動域制限12級、1362万円で示談解決。詳しく見る
取得金額
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受傷部位
下肢
後遺障害等級
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担当弁護士:羽賀 倫樹
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更新日:2019年1月18日
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取得金額
338万1000円
受傷部位
むちうち
後遺障害等級
14級
担当弁護士:羽賀 倫樹
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詳しくはこちら >
更新日:2019年2月1日
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取得金額
700万円
受傷部位
背骨・体幹骨
後遺障害等級
11級
担当弁護士:羽賀 倫樹
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詳しくはこちら >
更新日:2022年7月29日
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