更新日:2019年7月25日
むち打ちの示談交渉で、125万円で解決。

みおでご相談後の取得金額
事例の概要
被害者様:Kさん/60代 主婦
道路の合流地点で追突類似の事故に遭遇しました。
むち打ちの怪我をされ、半年の治療が必要となりました。
治療終了後の示談交渉では、慰謝料と休業損害で125万円で解決に至りました。
事故はこうして起こった
Kさんは、四輪車を運転して大阪市内の高速道路の合流地点に差し掛かったところ、
合流側の後方から走行してきたトラックにぶつけられてしまいました。
後遺障害と解決までの道のり
この事故でKさんは、むち打ちの怪我をしてしまいました。
後方からぶつけられたため、過失はないと考えていたKさんですが、
保険会社から事故状況の検証が必要と言われたため、
この際弁護士にすべての手続きを任せたいとして「みお綜合法律事務所(大阪事務所)」に来られました。
Kさんは車にドライブレコーダーを搭載されており、
Kさんの自動車が前方を走行、加害者の車両が後方を走行していたことは明確でした。
保険会社にドライブレコーダーを送付したところ、過失割合は0:100でまとまりました。
Kさんの怪我は半年ほどの治療が必要になりました。
治療終了後に補償額の交渉を行い、総額125万円で解決に至りました。
当事務所が関わった結果
保険会社から過失相殺の主張はされず、0:100で話がまとまりました。
治療終了後の示談交渉では、慰謝料と主婦休損が争点となり、総額125万円で解決ができました。
解決のポイント
ドライブレコーダーの検証
Kさんの車両にはドライブレコーダーが搭載されていました。
ドライブレコーダーの映像があると、一定の範囲ではあるものの、
事故状況が明確になり、過失割合の紛争の発生を防止することができます。
映像の内容次第で搭載していた人にとって有利にもなることもあれば、
不利になることもありますが、紛争防止というメリットは大きいものがあります。
本件は、過失割合の紛争防止だけでなく、Kさんにとって有利な映像が残されていたため、
有利な結論を得ることもできました。
示談交渉

本件は、半年ほどの治療が必要となり、治療費がある程度かかっていたため、
自賠責の基準では慰謝料と休業損害合わせて70万円程度になると予想されました。
これに対し、弁護士が保険会社と交渉することで、
最終的に125万円の補償を得ることができました。
弁護士に依頼することで大幅な増額になったと言えます。
担当弁護士のまとめ

この事案では、弁護士がドライブレコーダーを検証することで、
過失割合の紛争を未然に防止することができました。
また、保険会社との交渉で自賠責基準を大きく上回る補償を得ることができました。
手続き的な面では、事故直後から弁護士に依頼いただくことで、
保険会社とのやり取りから解放されることもできました。
以上のように、
交通事故被害に遭った時に弁護士に手続きを依頼すると、
様々なメリットがありますので、
弁護士への相談を検討してみてはいかがでしょうか。
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