更新日:2018年4月13日
むち打ち完治後の示談交渉で、2名合計で200万円で解決。
みおでご相談後の取得金額
事例の概要
被害者様:Nさん / 50代 会社員
Nさんらは、大阪府東大阪市で四輪車に同乗中、追突事故に遭遇。
9か月間の治療により完治しましたが、交渉は苦手と感じていたこと、
保険会社と直接話をしたくないと考えたことから、示談交渉をご依頼いただきました。
事故はこうして起こった
Nさんら(母・娘)は、四輪車に同乗中に、
後方車から追突される事故に遭ってしまいました。
後遺障害と解決までの道のり
Nさんらはともに頚椎捻挫の怪我をされ、9か月通院しました。
幸い9か月の治療で完治しましたが、慰謝料の交渉はやったことがなく、
ご自身で進めるのは不安であると感じていました。
また、9か月間保険会社とやり取りして、
これ以上保険会社と直接やり取りしたくないと感じていました。
そこで、示談交渉を弁護士に任せたいとして相談に来られました。
相談に来られた時点では、Nさんらに慰謝料の提示はまだありませんでした。
怪我の内容・治療期間・治療日数からすると、
被害者の方本人が手続きを進めた場合、
保険会社から55万円程度の提案があるものと予想されました。
一方、弁護士が交渉すると100万円近くの賠償金になる可能性があると考えられたため、
当事務所で示談交渉を受任しました。

当事務所が関わった結果
当事務所で保険会社との交渉を行いました。
保険会社からは慰謝料の減額の要請がありましたが、
最終的に、お二人とも100万円の慰謝料で示談が成立しました。

解決のポイント
慰謝料の計算方法
保険会社は、通院の慰謝料について、通院日数×2×4,200円
(ただし、治療費等も含めて120万円を超えない場合に限る)
という計算方法で提示してくることがよくあります。
これは、自賠責基準と呼ばれるもので、最低限の補償と言えます。
ただ、最低限の補償とは言っても、
被害者の方が保険会社と交渉しても増額にならないか、
増額になったとしてもわずかしか増えないことがほとんどです。
これに対し、
弁護士にご依頼いただくと弁護士基準というより高い基準で交渉します。
そのため、弁護士にご依頼いただくと、
ご自身で慰謝料交渉するよりも慰謝料が増額になることが多くなります。
本件では、Nさんらが直接交渉した場合、
保険会社から55万円程度の提示がされる可能性があると予想されました。
しかし、
弁護士が交渉することでお二人とも100万円の賠償金まで増額となりました。
担当弁護士のまとめ
担当弁護士
:羽賀 倫樹
治療終了後の慰謝料交渉をご依頼いただいた事案です。
自賠責基準では55万円程度になる状況でしたが、
弁護士が交渉して100万円と大台に乗り、
1.8倍程度まで賠償金が増額になりました。

また、Nさんらは、
自ら交渉しなければならないという重圧からも解放されました。
治療が終了して保険会社との交渉に不安を感じている方は、
一度弁護士にご相談いただければと思います。
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骨盤骨折後の痛みで14級。主婦の損害を含め515万円で示談解決。詳しく見る
取得金額
515万円
受傷部位
背骨・体幹骨
後遺障害等級
14級
担当弁護士 :羽賀 倫樹
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更新日:2022年8月12日
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受傷部位
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後遺障害等級
14級
担当弁護士 :羽賀 倫樹
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更新日:2019年4月19日
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受傷部位
上肢
後遺障害等級
14級
担当弁護士 :羽賀 倫樹
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更新日:2023年2月17日
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受傷部位
下肢
後遺障害等級
14級
担当弁護士 :羽賀 倫樹
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更新日:2018年10月26日
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