更新日:2017年11月17日
むち打ちで14級が認定された主婦の方の示談交渉

みおでご相談後の取得金額
事例の概要
被害者様:Iさん / 30歳 主婦
むち打ちで後遺障害等級14級が認定され、
保険会社から示談金額の提示があった時点で相談に来られました。
弁護士において示談金額が増額になる可能性があると判断し受任、
交渉の結果、
当初の2倍以上の示談金額を獲得しました。
事故はこうして起こった
Iさんは、
大阪府摂津市で自動車を運転して交差点に差し掛かったところ、
非優先道路から猛スピードで飛び出してきたバイクに衝突されてしまいました。
後遺障害と解決までの道のり
Iさんは自動車に乗っていて、相手はバイクでしたが、
バイクがあまりのスピードで突っ込んできたため自動車に大きな衝撃が走り、
Iさんは頚椎捻挫・腰椎捻挫の怪我をしてしまいました。
交通事故から1年程度、痛みやしびれをとるために通院をしましたが、
完全には痛みやしびれが取れなかったため、Iさんは後遺障害の申請をしたところ、
14級が認定されました。
そして、保険会社から示談金額の連絡がありましたが、
低い金額ではないかと思ったIさんは、
示談交渉を依頼したいとして当事務所に相談に来られました。
当事務所で受任し交渉したところ、
当初の保険会社提示から2倍以上の金額になり、示談に至りました。
当事務所が関わった結果
当事務所による交渉後の金額は下記の通りです。
いずれも大きく増額となり、示談に至りました。
休業損害 171,000円→927,000円(5.4倍)
傷害慰謝料 920,000円→1,300,000円(1.4倍)
逸失利益 430,000円→660,000円(1.5倍)
後遺障害慰謝料 320,000円→1,100,000円(3.4倍)
解決のポイント
示談交渉による賠償金額の増額

保険会社から示談金額が示されると、
そのまま示談書にサインしてしまう人も多いと思います。
しかし、
交通事故の場合、加害者側の保険会社の提示する金額ですので、
低く抑えられていることがほとんどです。
本件でも、弁護士が提示額を確認したところ、
低い金額での提示になっていました。
弁護士が受任し、保険会社と交渉することで、
妥当な金額を引き出し、最終的に示談に至りました。
担当弁護士のまとめ

弁護士に依頼することで短期間で賠償金額が増額した事案です。
どれくらい増額になるかは事案により様々ですが、
本件のように2倍以上の金額になることもよくあります。
弁護士に依頼すると
保険会社とのやりとりも任せることができますので、
交通事故の示談交渉は弁護士に任せることをお勧めします。
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更新日:2022年6月17日
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