更新日:2019年11月15日
追突、頚椎捻挫、14級認定、主婦の方の示談解決事例。

みおでご相談後の取得金額
事例の概要
被害者様:Hさん / 40代 主婦
夫の運転する車の助手席に同乗し、追突事故に遭遇しました。
当初は軽い怪我と思っていましたが、思いのほか首の痛みなどが取れなかったため、
後遺障害申請や慰謝料の交渉を依頼しようと相談に来られました。
事故はこうして起こった
Hさんは、兵庫県川西市で、夫の運転する車の助手席に同乗中、前方不注視の後方車に追突されてしまいました。
後遺障害と解決までの道のり
Hさんは、事故直後は体に痛みはないと思っていましたが、
気分が落ち着いてくると首の痛みや手のしびれを感じ、
病院に通院するようになりました。
すぐに治療が終わると思っていましたが思いのほか治療期間が長引き、
後遺症が残るのではないかと思ったことから、
このまま自分で手続きを進めることに不安を感じるようになりました。
そこでインターネットを調べてみると弁護士に慰謝料の交渉などを依頼できると知り、
「みお綜合法律事務所(大阪事務所)」に相談に来られました。
当事務所で手続き受任後、首の痛みや手のしびれが残るため後遺障害申請を行いました。
その結果、14級9号が認定されました。
その後、示談交渉を行い、
むち打ちとしては相当高額の400万円を超える金額で示談が成立しました。
当事務所が関わった結果
後遺障害申請では、事前に、必要書類の案内、後遺障害診断書の記載事項のアドバイス、
後遺障害診断書の内容確認を行い、14級9号の後遺障害が認定、
後遺障害等級が妥当なものであるとのアドバイスを行いました。
示談交渉では、Hさんに生じた症状が軽微なものではないことを主張し、
慰謝料・休業損害・逸失利益で十分な金額を得ることができました。
解決のポイント
後遺障害申請
後遺障害申請の場面では、必要書類の案内、後遺障害診断書の記載内容のアドバイス、
出来上がった後遺障害診断書の内容確認、後遺障害の申請、
認定された後遺障害等級の妥当性判断等を当事務所で行いました。
いずれも、被害者の方だけでするには難しいところがありますが、
弁護士に依頼することで、妥当な後遺障害等級が認定されるとともに、
円滑かつ安心して手続きを進めることができました。
示談交渉

示談交渉では、最終的に400万円を超える金額で示談が成立しました。
追突事故でむち打ちになった方の中でも非常に高額の示談金を得ることができました。
休業損害・傷害慰謝料・逸失利益・後遺障害慰謝料のいずれについても保険会社と十分交渉し、
適切な金額が得られたため、全体として高額の示談額となりました。
担当弁護士のまとめ

むち打ちで治療期間が長くなってきたことから、手続きに不安を感じ、
後遺障害申請・示談交渉についてご依頼を頂いた事案です。
むち打ちの場合でも弁護士に依頼できるのかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
後遺障害が認定されれば、弁護士費用を考えても十分に弁護士に依頼するメリットがあります。
また、主婦の方であれば休業損害の交渉もできますので、
後遺障害が認定されない場合でも十分以来のメリットがあることが多いと言えます。
弁護士特約があれば、後遺障害の有無にかかわらず、依頼のメリットはあります。
むち打ちで手続きに不安がある方、後遺障害申請をしたい方、
保険会社から示談金額の提案があった方は、弁護士に依頼するメリットがあるかも含めて、
当事務所にご相談いただければと思います。
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担当弁護士 :羽賀 倫樹
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更新日:2020年12月17日
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担当弁護士 :羽賀 倫樹
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更新日:2018年3月1日
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