更新日：2024年6月28日

腰椎捻挫等の症状が完治した後に示談交渉し、約７１万円で解決

解決方法示談交渉
受傷部位むちうち(頚椎・腰椎)
後遺障害等級非該当
症状・障害完治
保険会社東京海上ダイレクト（イーデザイン損保）
担当弁護士弁護士羽賀　倫樹担当事例
加害者の事故車両自動車
相談タイミング事故直後〜治療中
職業会社員
年代５０代

みおでご相談後の取得金額

相談後７１万円

事例の概要

被害者様：Ｎさん/５０才代/会社員/大阪府箕面市在住

事故に遭遇して時間を空けずご相談・ご依頼いただきました。約４か月治療して症状は落ち着いたため、保険会社と示談交渉。慰謝料等で合計７１万円で解決ができました。

事故はこうして起こった

Ｎさんは、大阪府枚方市で四輪車を運転して、青矢印信号に従って右折したところ、赤信号無視で直進してきた四輪車と衝突してしまいました。

後遺障害と解決までの道のり

この事故で、Ｎさんは腰椎捻挫等の怪我をしてしまいました。初めての交通事故で手続きの進め方によくわからないところがあり、また、保険会社とのやり取りを任せたいと考え、ご相談・ご依頼いただきました。弁護士費用特約の契約があったことから早い時点でのご依頼となりました。

ご依頼後は約４か月治療して完治。その後の保険会社との交渉を弁護士が行ったところ、合計７１万円で示談解決になりました。

当事務所が関わった結果

　慰謝料について弁護士基準の金額となるように保険会社と交渉を行いました。最終的に慰謝料は６７．５万円、その他休業損害等が３．５万円で、合計７１万円で和解に至りました。

解決のポイント

保険会社との示談交渉

弁護士に依頼すると、保険会社との交渉は弁護士に任せられます。また、自分で交渉するよりも十分な示談金の確保を期待できます。

本件で慰謝料は、怪我の状況・治療期間・治療回数等を基に算定し、弁護士基準からみても十分な金額である６７．５万円を確保しました。交渉を弁護士に任せることで、Ｎさんとしては精神的な負担からも解放されました。

弁護士費用特約の活用

Ｎさんは弁護士費用特約を契約されていたため、事故から間がない時期にご相談・ご依頼となりました。弁護士に依頼する場合、弁護士費用に見合うかどうかの検討が通常必要になりますが、弁護士費用特約があると弁護士費用の負担が大幅に軽減されるため、弁護士費用の観点で依頼を躊躇することは少なくなります。そのため、Ｎさんとしても早い段階で弁護士に手続きを任せることができました。

担当弁護士のまとめ

担当弁護士：羽賀　倫樹

事故からそれほど期間を空けずご依頼となり、手続きを弁護士に任せるとともに、十分な示談金が得られた事案です。それほど重い怪我ではなくても、弁護士費用特約があれば早い段階で相談・依頼することも可能になります。交通事故に遭って保険会社との手続きを弁護士に任せたいと思っている方は、弁護士費用特約があるかを確認してみお綜合法律事務所にお問い合わせいただければと思います。