更新日:2020年5月8日
後遺障害非該当で慰謝料の交渉を行った事例

みおでご相談後の取得金額
事例の概要
被害者様:Oさん 40代 会社員
約半年の治療後、後遺障害は残らず、
慰謝料について保険会社から約44万円との提示を受けた時点で相談に来られました。
弁護士が保険会社と交渉することで、81万円に増額となり解決となりました。
事故はこうして起こった
大阪府守口市でOさんは、コンビニのドアの外側に立っていたところ、目の前の駐車場に入ってきた自動車が、
駐車スペースを超えて進行してきたため、衝突されてしまいました。
後遺障害と解決までの道のり
この守口市の事故で、Oさんは腰椎捻挫の怪我をしてしまい、
腰の痛みや足のしびれ等の症状が出るようになりました。
ただ、半年ほど治療することで症状は軽減し、後遺障害は残りませんでした。
治療終了後、保険会社からOさんに提示された慰謝料の金額は約44万円でした。
インターネットで調べると、
弁護士に交渉を任せると金額が増えるのではないかと考えたOさんは、
「みお綜合法律事務所(大阪事務所)」に相談に来られました。
ご相談の結果、怪我の状況、通院期間、通院日数等から考えて、
弁護士が交渉することで増額になる可能性が高いと判断しました。
交渉のご依頼を受け、保険会社と交渉したところ、81万円に増額になり、解決できました。
当事務所が関わった結果
44万円では不十分な金額であると指摘し交渉したところ、81万円に増額になり、解決になりました。
解決のポイント
慰謝料の増額

交通事故の示談交渉をするときは、
当然ながら慰謝料の増額を目指します。
本件は、ご依頼前に保険会社からの提示があり、
そこから増額の見通しがあることから依頼を頂きました。
弁護士による交渉の結果、約1.8倍に増額になり、
十分な金額で示談が成立しました。
早期解決
上述の通り、交通事故の示談交渉では慰謝料の増額を目指しますが、
時間をかけずに増額することも重要と言えます。
交渉に必要になる時間は、相手方の保険会社の担当者次第の面があり、
コントロールはできませんが、可能な限り早く解決できるよう示談交渉を進めました。
その結果、ご依頼から1カ月もたたないうちに本件は解決することができました。
慰謝料増額と早期解決を両立できた事例と言えます。
担当弁護士のまとめ

後遺障害は残らず、交渉による増額幅に限界のある事案ですが、
当事務所ではこういった事案の示談交渉も多くお受けしています。
弁護士費用の方が高くつくのではないかと思われる方もいるかもしれませんが、
増額幅の範囲内で弁護士費用の設定をすることで、
ご依頼前より手元に残る金額が少なくなるという事態を避けることができます。
また、弁護士費用特約があれば、実質的に弁護士費用の負担がありませんので、
よりご依頼いただきやすいと思います。
保険会社から示談金額の連絡があったものの、金額の妥当性が分からない、
少しでも示談金額が増額になってほしいと思われた方は、
当事務所に示談交渉について一度ご相談いただければと思います。
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更新日:2017年8月8日
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