更新日:2025年6月13日
むち打ち等で14級が認定された事案で、慰謝料を約80万円増額。
みおでご相談後の取得金額
事例の概要
被害者様:Iさん/40才代/会社員/大阪府堺市在住
むち打ち等で14級が認定され、保険会社から272万円の示談金が提示されたものの、金額が妥当か判断できないとして相談がありました。ご依頼を受け、保険会社と交渉し350万円に増額して解決ができました。
事故はこうして起こった
Ⅰさんは、大阪市西区で四輪車を運転して赤信号待ちのため停車していたところ、後方車に追突されてしまいました。
後遺障害と解決までの道のり
この事故で、Ⅰさんは、頚椎捻挫と腰椎横突起骨折の怪我をしてしまいました。半年治療したものの、首と腰の痛みが残るため後遺障害を申請したところ、首の痛み・腰の痛みについてそれぞれ14級9号の認定。
その後、保険会社から272万円の示談提案がありましたが、金額が妥当か判断できないとして、みお綜合法律事務所に相談に来られました。その内容を弁護士が確認すると、被害者が弁護士に依頼しない状況での金額としては比較的高いように思われたものの、増額の余地は十分にありました。そこで、Iさんから示談金交渉を受任。
保険会社と交渉したところ、慰謝料が約80万円増額になり、総額350万円で解決ができました。
当事務所が関わった結果
傷害慰謝料は85万円の提示であったところ、交渉で120万円に増額になりました。
後遺障害慰謝料は70万円の提示であったところ、交渉で110万円に増額になりました。
その他の点も含め、全体として約80万円増額になり、350万円で示談が成立しました。
解決のポイント
慰謝料の算定基準
交通事故の慰謝料の基準は、被害者が弁護士に依頼するかしないかで大きく変化します。
本件で、保険会社からⅠさんに提示があった慰謝料は、弁護士に依頼する前の段階としては比較的高いものでしたが、弁護士の目から見ると十分増額の余地がありました。具体的には、傷害慰謝料は85万円の提示でしたが、骨折があり半年治療していることを踏まえると、120万円程度に増額の可能性が考えられました。また、後遺障害慰謝料は70万円の提示でしたが、14級が認定されていることを踏まえると、110万円まで増額の可能性が考えられました。
なお、慰謝料が増額になる可能性がある場合でも、弁護士費用の方が高くなるのでは弁護士に依頼するメリットはなくなってしまいます。そのため、弁護士費用を負担しても依頼のメリットがあるかを検討したところ、かかる弁護士費用以上に増額の可能性高いと判断し、ご依頼に至りました。具体的には、増額の幅は70万円~80万円ほどですが、弁護士費用はそこまではかかりません。
ご依頼の後、保険会社と交渉したところ、傷害慰謝料・後遺傷害慰謝料とも増額になり、弁護士基準通りの金額になったため、示談解決になりました。
担当弁護士のまとめ
担当弁護士
:羽賀 倫樹
追突事故に遭遇し、半年治療したものの首の痛みや腰の痛みが残り、14級の後遺障害が認定された方から、保険会社との示談金交渉をお受けしました。70万円~80万円程度増額の可能性があるとの見通しのもと交渉を進め、見通し通り約80万円増額して解決ができました。弁護士費用も増額の範囲内に収まり、Ⅰさんの手元に残る金額という意味でも増額になりました。
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