更新日:2024年4月2日
4か月弱の治療で完治した後の示談交渉で、示談金が3倍超に増額
![担当弁護士:羽賀 倫樹](/assets/images/jirei/case/case_info_haga.png)
みおでご相談後の取得金額
事例の概要
被害者様:Kさん/20歳未満/学生/兵庫県川西市在住
Kさんは、交通事故で左股関節捻挫の怪我をしてしまいました。4か月弱の治療で完治した後、保険会社から提示された金額が妥当か知りたいとしてご来所。弁護士が交渉して示談金は3倍超に増額して解決しました。
事故はこうして起こった
Kさんは自転車を運転して青信号の横断歩道を走行していたところ、同じ方向から左折してきた四輪車と衝突してしまいました。
後遺障害と解決までの道のり
この事故でKさんは、左股関節捻挫の怪我をしてしまいました。骨折等はなく、治療は順調に進み、4か月弱の治療で完治。その後、保険会社から示談金17万円との話があったものの、妥当であるかが分からなかったため当事務所に相談に来られました。
Kさんに提示された金額を確認すると、慰謝料が低く、弁護士が交渉すれば大きく増額する可能性が高いものと判断できました。また、弁護士費用特約があり、弁護士費用の負担を心配する必要はなかったため、Kさんから保険会社との交渉手続きをお受けしました。
受任後は保険会社と交渉し、17万円の事前提示額から53.2万円に増額。十分な金額と判断できたことから、示談が成立しました。
当事務所が関わった結果
解決のポイント
交渉による慰謝料の増額
Kさんの怪我は、股関節捻挫、通院期間は4か月弱、通院回数は16回でした。これに対し、保険会社からKさんに提示された慰謝料は137,600円であり、最低限の補償を目的とする自賠責基準通りの金額となっていました(通院1日あたり4,300円×16日×2)。
これに対し弁護士が交渉し、慰謝料が500,000円に増額。裁判で認められる弁護士基準に近い金額まで交渉できたことから解決に至りました。
担当弁護士のまとめ
![担当弁護士:羽賀 倫樹](/assets/images/jirei/case/case_info_haga.png)
怪我が完治した後の示談交渉をお受けし、増額して解決をした事案です。
交通事故では、保険会社から提示される慰謝料等の金額は裁判で認められるであろう金額より低いことがほとんどで、弁護士が交渉すると増額になることが多いと言えます。治療終了後保険会社から慰謝料等の提示があったものの、金額の妥当性が分からない・金額が増えないか相談したいという方は、交通事故の示談交渉を多く取り扱っているみお綜合法律事務所にお問い合わせください。
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骨折後14級認定の事案について、示談金を182万円増額詳しく見る
取得金額
420万円
受傷部位
下肢
後遺障害等級
14級
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担当弁護士:羽賀 倫樹
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更新日:2021年10月1日
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取得金額
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受傷部位
下肢
後遺障害等級
12級
![担当弁護士:羽賀 倫樹](/assets/images/jirei/case/case_info_haga.png)
担当弁護士:羽賀 倫樹
Kさんは商店街を歩行中、台車に追突され、大腿骨を骨折されました。症状固定後、後遺障害の手続きと保険会社との示談交渉を当事務所で行い、500万円を超える示談金が支払われました。
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更新日:2020年1月21日
膝の半月板を損傷し痛みが残った被害者の方の交渉事例詳しく見る
取得金額
1065万
受傷部位
下肢
後遺障害等級
12級
![担当弁護士:羽賀 倫樹](/assets/images/jirei/case/case_info_haga.png)
担当弁護士:羽賀 倫樹
被害者の方は、交通事故で膝の半月板を損傷され、 1年程度治療したものの痛みが取れませんでした。 後遺障害で12級が認定されたところで、 その後の示談交渉を依頼され、 1000万円を超える賠償金を獲得しました。
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更新日:2017年12月8日
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取得金額
2996万円
受傷部位
下肢
後遺障害等級
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担当弁護士:大畑 亮祐
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更新日:2018年6月6日
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