更新日:2020年5月31日
主婦、むち打ち14級9号の方の示談交渉事例
みおでご相談後の取得金額
事例の概要
被害者様:大阪府堺市のMさん/40代/主婦
主婦の方で、むち打ちで14級9号が認定された方の示談交渉事例です。休業損害・傷害慰謝料・逸失利益・後遺障害慰謝料について適切な金額を取得し、総額約345万円で示談解決に至りました。
事故はこうして起こった
Mさんが原動機付自転車で走行していたところ、後方から高速のまま路外に左折しようとした四輪車に衝突されてしまいました。
後遺障害と解決までの道のり
Mさんは、この事故で頚椎捻挫の怪我をしてしまいました。1年ほど治療したものの首の痛みや頭痛が継続する状態で、後遺障害を申請することになりました。しかし、手続きをどのようにしたらいいか分からないため、弁護士に依頼しようと考え、当事務所に相談に来られました。
当事務所で受任後は、後遺障害申請、示談交渉を行いました。
後遺障害は、弁護士が手続きを進めた結果、14級9号の等級が認定されました。示談交渉では、総額約345万円で解決に至りました。
当事務所が関わった結果
示談交渉の場面では、保険会社に提案する示談案の作成、保険会社との交渉、保険会社からの提案内容の妥当性確認等を行いました。示談交渉についても、弁護士が手続きをすることで、Mさんの手続き負担が軽減され、かつ、妥当な示談金を受領することができました。
解決のポイント
後遺障害申請
Mさんのようなむち打ちでの後遺障害認定は、後遺障害診断書の内容等様々な要素が考慮されることになります。弁護士が手続きをすることで、必要となるポイントを押さえ、円滑に手続きを進めることができます。
本件も後遺障害の手続き全般を弁護士が進めることで、Mさんの手続き負担は軽減されましたし、円滑に進めることもできました。また、無事後遺障害も認定され、適切な示談金の取得につながりました。
示談交渉
保険会社との示談交渉は、多くの交通事故被害者の方にとって初めてのことになります。それだけに、そもそも保険会社と交渉することなく、保険会社に言われるままの金額で示談を進めている方も多いと思います。
弁護士に依頼すれば、保険会社との交渉という被害者の方にとって未知の負担から解放されるとともに、適切な補償を受けることができます。
本件でも、Mさんは弁護士に依頼することで、保険会社との直接の交渉から解放されました。また、総額345万円(休業損害約95万円(うち約35万円は支払い済み)、後遺障害逸失利益約67万円、傷害慰謝料約165万円、後遺障害慰謝料約110万円、過失相殺10%)とむち打ちとしては十分な金額で示談することができました。
担当弁護士のまとめ
担当弁護士
:羽賀 倫樹
Mさんは、弁護士に依頼することで、不安に感じていた後遺障害申請・保険会社との示談交渉の負担から解放されました。弁護士に依頼すると示談金額が増額になることが強調されることが多いかもしれませんが、手続きの負担から解放される点も見逃せないメリットです。
むち打ち等の怪我をして、後遺障害申請・保険会社との示談交渉に不安を感じている方は、一度みお綜合法律事務所の弁護士にご相談いただければと思います。
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逸失利益が争いになったものの、一定額の示談金を受けた事案詳しく見る
取得金額
353万円
受傷部位
下肢
後遺障害等級
14級
担当弁護士 :羽賀 倫樹
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更新日:2018年8月1日
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取得金額
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受傷部位
むちうち
後遺障害等級
14級
担当弁護士 :羽賀 倫樹
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更新日:2023年8月22日
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受傷部位
むちうち
後遺障害等級
非該当
担当弁護士 :羽賀 倫樹
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更新日:2023年9月15日
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受傷部位
下肢
後遺障害等級
8級
担当弁護士 :羽賀 倫樹
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更新日:2018年7月13日
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