更新日:2020年4月17日
むち打ち14級9号認定、パート兼主婦の方の示談交渉事例
みおでご相談後の取得金額
事例の概要
被害者様:大阪府豊中市 Yさん 50代 主婦
症状固定直前にご依頼いただき、後遺障害申請と示談交渉を行いました。
後遺障害等級は14級9号が認定、示談交渉で285万円で解決した事例です。
事故はこうして起こった
2019年のある日、Yさんが自動車を運転して赤信号待ちで停止していたところ、
貨物トラックに追突されてしまいました。
後遺障害と解決までの道のり
Yさんは、今回の事故で頚椎捻挫の怪我をしてしまい、
6カ月治療を続けましたが首の痛み等が取れませんでした。
保険会社からは後遺障害の申請等について説明があったものの、
自分で手続きをするのに限界を感じ相談に来られました。
Yさんは、保険会社とのやり取りも含めて任せたいとお考えであったため、
手続き全般をご依頼いただきました。
後遺障害申請と示談交渉の手続きを進め、
後遺障害等級14級9号認定、285万円で最終解決となりました。
当事務所が関わった結果
申請に必要となる後遺障害診断書の記載内容と必要書類をお伝えしました。
これにより、円滑に手続きが進むとともに、
14級9号の後遺障害等級の認定を受けることができました。
示談交渉の場面では、Yさんを主婦として認定すべきかどうかなどの点が問題となりましたが、
怪我の状況・通院状況・後遺障害内容から見て問題のない内容まで交渉できたことから、
示談解決となりました。
解決のポイント
後遺障害申請
Yさんは半年間治療したものの、首の痛みや手のしびれ等の症状が残っていました。
このような場合、後遺障害の申請が必要になりますが、
どのような内容を記載してもらうかが手続き上重要になります。
そのため、弁護士からYさんに記載してもらう内容をお伝えするとともに、
できあがった後遺障害診断書に修正すべき点がないかの確認を行いました。
この結果、14級9号の後遺障害等級が認定され、
十分な示談金支払を受ける前提を整えることができました。
示談交渉
当事務所にご依頼いただく前、Yさんはパートの仕事が続けられなくなったことについて、
保険会社から休業補償を受けていました。
Yさんとしては、パートの補償があれば十分と考えられていましたが、
ご家族構成等をお伺いすると、
主婦としての休業補償を受けることが可能であると考えられました。
そこで、主婦としての休業損害を請求したところ、
パート分の補償以外に追加で約25万円の補償を受けることができました。
その他、傷害慰謝料・後遺障害逸失利益・後遺障害慰謝料等について交渉し、
総額285万円で解決となりました。
担当弁護士のまとめ
追突事故に遭遇して、むち打ちになってしまう方は多く、
本件もそのような事例の一つになります。
後遺障害等級が認定され、弁護士が保険会社と交渉することで、
Yさんは手続負担から解放されるとともに、十分な示談金を得ることができました。
このように交通事故の手続きを弁護士に依頼するメリットの一つに、
保険会社とのやり取りを任せられるという点が挙げられます。
保険会社とのやり取りを任せたいという方は、
弁護士への依頼をご検討いただければと思います。
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更新日:2018年6月15日
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