更新日:2020年11月27日
むち打ちで完治した事案の示談交渉

みおでご相談後の取得金額
事例の概要
被害者様:Yさん/40代/会社員/大阪市住之江区在住
追突事故で頚椎捻挫の怪我をされた方から、交通事故の手続き全般を任せたいとしてご依頼いただきました。治療によりむち打ちの症状は完治し、示談交渉では、総額78万円で解決ができました。
事故はこうして起こった
Yさんは、大阪市中央区で自動車を運転して赤信号待ちをしていたところ、後方から走行してきた自動車に追突されてしまいました。
後遺障害と解決までの道のり
この事故で、Yさんは頚椎捻挫の怪我をしてしまいました。交通事故の手続きは初めてで不安が大きかったため、手続き全般を弁護士に任せたいとして相談に来られ、手続きをご依頼いただきました。
ご依頼後は、相手方保険会社とのやり取りを弁護士に任せることができましたので、Yさんは治療に専念することができました。そして、事故から5か月ほど通院した時点で痛み等の症状は完治しました。
怪我が完治したことを受け、相手方保険会社と慰謝料等について示談交渉を行いました。その結果、交通費・休業損害・慰謝料で、総額約78万円で解決ができました。
当事務所が関わった結果
示談交渉では慰謝料をいくらにするかが問題となりましたが、弁護士の目から見ても問題の金額まで交渉できたことから、無事示談により解決ができました。
解決のポイント
保険会社とのやり取り
交通事故に遭って怪我をした人にとって、保険会社とのやり取りをしないといけないことが大きなプレッシャーになることがあります。保険会社の担当の人は、交通事故の手続きに手慣れていますので、専門用語やよく分からない手続き名が出てきたりして、被害者の方が戸惑うのも無理はありません。また、概ね問題なく手続きが進んでいたとしても、加害者側の担当者ですので、手続きの進め方に問題がないか疑問が出てくるかもしれません。そのような場合に、弁護士に手続きを依頼すれば、保険会社とのやり取りをしなくてよくなりますし、手続きの適切さを担保しつつ進めることができます。
本件でも、弁護士に牛来いただくことで、Yさんは保険会社とのやり取りから解放され、問題なく手続きを進めることができました。
治療終了後の示談交渉
治療終了した後は、慰謝料等について保険会社と話をして示談をしなければいけません。慰謝料と言ってもどのように決めればいいか、難しいところがあります。しかも、弁護士に依頼しなければ、保険会社は低い金額で示談をまとめようとしてきます。弁護士依頼すれば、任意保険会社の算定基準より高い弁護士基準で交渉し、多くの場合、被害者の方が直接話をするより高い金額で示談をまとめることができます。
本件では、弁護士に依頼していない場合、慰謝料は35万円程度になってしまう可能性がありました。弁護士が交渉することで、慰謝料は約75万円となり、交通費や休業損害を含めて、約78万円で示談が成立しました。
担当弁護士のまとめ

治療中の手続きと、治療終了後の示談交渉を弁護士において行いました。Yさんは、保険会社からのやり取りから解放されるとともに、十分な金額で示談を成立させることができました。
弁護士に依頼するには費用が必要ですが、Yさんは弁護士費用特約を契約されていましたので、手続きにかかる費用負担は実質0で、手続きを依頼することができました。
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