更新日:2019年9月6日
むち打ちで後遺障害認定、375万円で解決した事案。

みおでご相談後の取得金額
事例の概要
被害者様:Aさん/40代 会社員
追突事故に遭遇しむち打ちになってしまいました。
1年ほど治療したものの痛みが残り、後遺障害申請したところ14級9号が認定。
その後、交渉で375万円で和解に至りました。
事故はこうして起こった
Aさんは、四輪車を運転していたところ、後方車に追突されてしまいました。
後遺障害と解決までの道のり
この事故でAさんはむち打ちの怪我をしてしまいました。
以前にも当事務所に依頼したことがあったこと、弁護士費用特約が使えることから、
保険会社とのやり取りも含めて全部を任せたいとしてご来所され、受任しました。
むち打ちの治療は1年ほど続きましたが、なかなか痛みが取れませんでした。
そこで当事務所で後遺障害の申請手続きを進めたところ、14級9号が認定されました。
その後、保険会社との交渉を進めたところ、
休業損害・傷害慰謝料・逸失利益・後遺障害慰謝料等で合計375万円で解決に至りました。
当事務所が関わった結果
当事務所にご依頼いただきました。
弁護士に依頼すれば、弁護士が保険会社との交渉窓口となりますので、
直接のやり取りから解放されます。弁護士に依頼することの大きなメリットと言えると思います。
また、手続きの中身としても、後遺障害の手続きを弁護士に任せることができますし、
保険会社との交渉任せることもできます。示談交渉では、
直接交渉するよりも多くの場合より高額の示談金での解決を見込むことができます。
この点も弁護士に依頼することを大きなメリットと言えると思います。
解決のポイント
後遺障害の手続き
後遺障害申請の手続きを進める場合、
①主治医の先生に書いてもらう後遺障害診断書にどのような内容を記載すべきかの検討、
②実際に書いてもらった後遺障害診断書の内容が適切なものであるかの検討、
③場合によって画像所見の検討、
④認定された後遺障害等級の妥当性の検討等、検討すべき事項が多くあります。
ただ、これらは被害者の方ご自身で検討判断するのが難しい事項です。
弁護士に依頼すれば、上記①~④の手続きを任せることができ、
適切にかつ安心して手続きを進めることができます。
本件でも、後遺障害の手続きを弁護士が進め、14級9号の後遺障害が認定されました。
適切な示談金の獲得
交通事故の被害に遭うと、最終的に保険会社との示談交渉が必要になります。
ただ、示談交渉と言ってもどのようにすればいいのか分からない方がほとんどではないでしょうか。
そもそも、示談交渉せずとも保険会社が適切な補償をしてくれるのではないかと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
実際のところ、交通事故では、被害者の方が保険会社と直接やり取りしていると、
保険会社は多くの場合、低めの示談金額しか提案をしてきません。
一方、弁護士が入ると、事案によりますが多くの場合、交渉により示談金額の増額が見込めます。
本件では、事故発生から間もなくご依頼いただいたため、
弁護士が入った場合と入らない場合の比較はできませんが、一般的にはむち打ちで14級が認定された場合、
弁護士が入ると2倍程度の示談金になることも珍しくありません。
Aさんの件の375万円という金額は、弁護士の目から見て十分な補償と判断できましたので、和解での解決に至りました。
担当弁護士のまとめ

事故発生から間もなくの時期にご依頼いただき、
治療中の手続き、後遺障害申請、示談交渉等の手続きを進めた事案です。
弁護士にご依頼いただくことでAさんの手続き負担が大幅に軽減されるとともに、
最終的に375万円と適切な補償を受けることができました。
弁護士費用特約により弁護士費用の実質負担もなかったため、
Aさんにはご満足いただける結果になったと思います。
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