更新日:2018年2月9日
骨折後の疼痛で14級認定。賠償金は475万円で示談。

みおでご相談後の取得金額
事例の概要
被害者様:Mさん / 30代 会社員
骨折の治療が終了する頃にご依頼いただきました。
後遺障害診断書のチェックを弁護士が行い14級認定。
その後の示談交渉では、475万円で示談が成立しました。
事故はこうして起こった
Mさんは、
会社への通勤途中、
バイクを運転して青信号で交差点に差し掛かったところ、
赤信号を無視して交差点に進入してきた四輪車に衝突されてしまいました。
Mさんは、四輪車に左手の手首付近をぶつけられ、
バイクごと激しく飛ばされてしまいました。
後遺障害と解決までの道のり
この事故でMさんは、
手関節付近の舟状骨を骨折され、
手術を受けるなどして治療を継続されましたが、
最終的に骨折部分に痛みが残ってしまいました。
治療が終了し、後遺障害の手続き、
保険会社との交渉が必要になることを知ったMさんは、
手続きに不安を感じ、当事務所に相談に来られました。
後遺障害の手続きでは14級9号が認定され、
示談交渉では475万円で話がまとまりました。
当事務所が関わった結果
弁護士からMさんに対し、
後遺障害診断書に記載すべき内容をアドバイスし、
実際に出来上がった後遺障害診断書の内容に
問題がないか確認を行いました。
問題がないことを確認した後後遺障害申請を行い、
無事14級が認定されました。
示談交渉では、
骨折後の痛みであり、
手術もしていることなど様々な事情を主張し、
むち打ち等で認められる賠償額より
一段高い475万円で示談が成立しました。
解決のポイント
後遺障害申請

Mさんは舟状骨を骨折されましたが、
手術も行った結果相当程度機能が回復し、
手首の可動域に問題はほぼない状態になりました。
しかし、
痛みは残っている状態でしたので、
後遺障害診断書に記載すべきことをアドバイスし、
実際にその通りの内容の後遺障害診断書が出来上がりました。
その結果、無事14級が認定されました。
示談交渉

示談交渉では、
むち打ちによる痛みやしびれが残った事案よりも、
症状が残存しやすいのではないかという点を主張しました。
その結果、
後遺障害逸失利益の労働能力喪失期間は
5年を超える期間が認められました。
最終賠償額は、475万円と14級認定としては高額なものとなりました。
担当弁護士のまとめ

症状固定の直前、
後遺障害診断書作成前にご依頼いただきました。
そのため、
後遺障害診断書の記載内容のアドバイスや
記載内容のチェックも弁護士において行うことができ、
的確な後遺障害等級の認定を受けられました。
示談交渉でも十分な賠償額が得られたことから、
無事示談が成立しました。
後遺障害が残りそうだという方は、
遅くとも後遺障害診断書作成前に
ご依頼いただきたいと考えています。
その理由は、
後遺障害診断書の内容次第で後遺障害等級が変化したり、
最悪、後遺障害が認められないこともあり、
示談金に大きな影響があるからです。
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