「事故には遭ったけれど、大きな怪我というほどではないかも……」
「むちうち程度で弁護士にお願いするのは、大げさかな?」
交通事故の被害に遭われた方から、とてもよく耳にするお悩みです。
「弁護士=裁判・重大な事件」というイメージがあり、首の痛みや腰の痛みを抱えながら「大げさにしたくない」と考えてしまう方は少なくありません。
今回は、そんな「軽傷だから」と遠慮してしまいがちな疑問について解説します。
痛みがあるのに「大げさにしたくない」と我慢していませんか?
交通事故の直後は気が動転していて痛みを感じにくかったり、外傷(目に見える傷)がなかったりすると、「自分は軽傷だ」と思い込んでしまうことがあります。
特に「むちうち(頸椎捻挫)」は、レントゲンに写らないことも多く、周りから辛さを理解してもらいにくい怪我です。
「相手の保険会社さんからは『そろそろ治療を終了しましょう』と言われているし……」
「弁護士に頼むと費用の方が高くなりそう……」
そんなふうに考えて、弁護士に相談することなく示談書にサインをしてしまおうとしていませんか?
実は、「軽傷だと思っていた段階」こそ、弁護士のアドバイスが役に立つタイミングです。
「むちうち」こそ、最初の一歩が大切です
弁護士の視点からお伝えしたいのは、「怪我の軽い・重いに関わらず、示談金を受け取る必要がある」ということです。
1.「後遺障害」認定の可能性があります
「ただのむちうち」と思っていても、手足のしびれや痛みが長く残ることがあります。
これを適正に評価してもらうためには、「後遺障害等級」の認定が必要になるケースがあります。
これには、通院の頻度や医師への伝え方など、治療段階からの準備がとても大切です。
「もっと早く相談しておけばよかった」と後悔しないためにも、早めの確認が安心につながります。
2.「弁護士費用特約」があれば、費用の心配はほとんどありません
ご加入の自動車保険に「弁護士費用特約」は付いていませんか?
これがあれば、相談料や弁護士費用は保険会社が負担してくれるため、ご自身の負担は実質0円になることがほとんどです。
「軽傷だから費用倒れになるかも」という心配をせず、安心して専門家のサポートを受けることができます。

みお綜合法律事務所なら、安心して相談できます
私たち「みお」は、これまで数多くの交通事故相談をお受けしてきました。
相談に来られる方の怪我の内容は、骨折等の方も多いですが、一番多いのは実はむちうちの方です。
完全成功報酬制を採用
もし弁護士費用特約がない場合でも、「示談金が増額しなければ弁護士費用はいただきません(※)」という仕組みを整えています。
ご依頼者様が損をしないよう、費用面でもしっかりと寄り添います。
(※治療が終了して、保険会社から示談金の提示があり、示談交渉を進める事案が対象です。)
医学的な視点も大切にしています
交通事故の解決には、法律だけでなく、お怪我の状態を正しく理解することも大切です。
私たちは日々、後遺障害などの医学的知識についても研鑽を積んでおり、画像を確認するなどして正当な評価に向けて精一杯お手伝いさせていただきます。
不安なままにせず、確認だけでも相談してみませんか?
「こんなことで電話してもいいのかな?」そう迷われているなら、ぜひ一度、お話を聞かせてください。
弁護士に相談することは、決して大げさなことではありません。
今の不安を整理して、これからどうすれば安心できるかを知るための「準備」のようなものだと考えてみてください。
みお綜合法律事務所では、あなたの「ちょっと聞いてみたい」をいつでも歓迎しています。
まずは無料相談で、今の不安を少しだけ軽くしてみませんか?












