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CASE145

受傷部位 下肢 後遺障害等級 併合9級(股関節機能障害10級・顔面醜状12級)
後遺障害内容 股関節機能障害・顔面醜状 担当弁護士 羽賀倫樹

担当弁護士:羽賀 倫樹

担当事例

解決方法 示談交渉
ご相談後の
提示額
1416万円に増額
事故年: 平成26年 解決年: 平成28年
保険会社: あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
股関節に人工関節を入れることになった主婦の方の示談交渉事例です。 症状固定直前にご依頼いただき、後遺障害の申請・示談交渉を行った結果、 後遺障害は9級認定、14,160,000円で示談が成立しました。

Oさん/70歳 主婦

事故はこうして起こった

Oさんは、

自転車で車道を横断していたところ、

車道を走行してきた

   四 輪 車 と 衝 突

してしまいました。

後遺障害と解決までの道のり

Oさんは、この事故で、

大腿骨骨頚部骨折、右頬骨骨折、右上顎骨骨折

怪我をされました。

 

大腿骨は人工関節置換をされ、

顔面の骨折は治ったものの

顔に傷が残ってしまいました。

 

Oさんは、

後遺障害認定や示談交渉の手続きに不安があり、

また、弁護士費用特約 があったことから

当事務所に相談に来られ、手続きを依頼されました。

 

当事務所では、

後遺障害の場面では後遺障害診断書の内容に問題がないかのチェックを行いました。

 

また、

示談交渉では、可能な限りの賠償金を得られるように交渉を行いました。

 

その結果、

14,160,000円示談が成立しました。

 

 

当事務所が関わった結果

示談交渉では、

Oさんを家事従事者(主婦)として認定できるか、
逸失利益算定の際の基礎となる収入をいくらにすべきか、
過失割合等が争点になりました。

 以上の点について、
Oさんの家族構成、健康状態、具体的な事故状況を主張立証することで、
保険会社の譲歩を引き出し、示談成立に至りました。

解決のポイント【家事従事者としての認定】

家事従事者として認定されるには、

被害者の方が、他の方と同居して専ら家事を行っていることが必要です。

 

Oさんの場合、

事故当時70才で、パートに出ており、

成人した子(女性)の方と同居していたため、

保険会社から家事従事者として認定できないのではないかと主張がありました。

 

しかし、

Oさんの健康状態に問題はなく、

パートと言っても短時間であること、

Oさんの子は同居しているものの

仕事に長時間出ていることを主張立証することで

Oさんが家事従事者であると認定されました。

 

解決のポイント【過失割合・逸失利益】

本件のような事故状況の場合、

被害者の方の過失割合は基本的に30%となり、

Oさんが事故当時70才であることから、

20%の過失割合になると考えられました。

 

しかし、

保険会社はOさんの過失割合は25%であると主張し、

弁護士が交渉したものの過失割合が動くことはありませんでした。

 

一方、

逸失利益の基礎収入は、

Oさんが70才であることから、

70才以上の女性の平均賃金(300万円程度)か

それより低い金額になる可能性が考えられました。

 

過失相殺が動かなかったことから

この部分を重点的に交渉したところ

全女性の平均賃金(372万円程度)を基礎として

逸失利益を算定することで合意できました。

担当弁護士の
まとめ

Oさんは、

後遺障害申請や保険会社との示談交渉に

不安があったことから

当事務所に相談に来られました。

 

ご依頼いただく事で、

後遺障害申請や示談交渉の手続きを

弁護士に任せることができ、

また、

適切な賠償金額を獲得することができました。

 

交通事故が解決に至るまでの手続きは 複雑 ですが、

弁護士に依頼することで手続きを任せることができ、

適切な賠償金を得ることもできます。

 

事故の手続きで分からないことがあるという方は

一度弁護士にご相談いただければと思います。

 

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