更新日:2018年3月29日
肋骨骨折の事案。完治後の示談交渉で130万円を補償。

みおでご相談後の取得金額
事例の概要
被害者様:Nさん /40代 会社員
バイク搭乗中の事故で、肋骨を骨折され、事故直後にご依頼いただきました。
健康保険を使って立て替えていた治療費も含めて、最終的に130万円で示談が成立しました。
事故はこうして起こった
Nさんは、バイクに搭乗して交差点を直進していたところ、
対向方向から右折してきた四輪車に衝突されてしまいました。
後遺障害と解決までの道のり
この事故で、Nさんは肋骨を骨折され、
事故に関わる手続を任せたいとして相談に来られました。
その後、約半年にわたる治療を経て、肋骨骨折等の怪我は完治されました。
保険会社との交渉では、合計130万円で示談が成立しました。
当事務所が関わった結果
交渉の結果、
当方の要望通りの金額が補償されました。
Nさんは、一部の治療費について病院に立替払いをしていましたが、
立替分の治療費についても全額が賠償されました。
解決のポイント
立替払治療費

Nさんは、
一部治療について、保険会社による一括払いを受けず、立替払いをしていました。
交通事故では、被害者の過失が大きい等の事情がなければ
保険会社が治療費を支払うことがほとんどです。
保険会社による直接支払を受けない場合は、
被害者が治療費を立て替えなければならず、治療状況の確認が後日になることによって、
示談交渉等で治療の必要性が争われる可能性が高くなるなどのデメリットがあります。
時に、被害者の方が保険会社への連絡を忘れていたなどの事情で、
被害者の方が治療費を支払い、後日の請求となることがあります。
本件では、治療費の一部が後日の請求となりましたが、
治療費自体それほど高いものではないこと、
治療期間も長いとは言えないこと、
治療内容も適正であることなどを主張。
治療費の支払いが無事認められました。
示談金額

保険会社との交渉では、
当方の要望金額から減額になることがほとんど言わざるを得ませんが、
本件では交渉の結果、当方の要望金額である130万円が認められました。
担当弁護士のまとめ

事故直後に受任し、示談交渉までの手続きを弁護士が行った事案です。
治療中の手続き、示談交渉を経て、十分な補償が得られました。
また、弁護士に依頼すれば、
保険会社とのやり取りは弁護士が行うことになります。
保険会社とのやり取りから解放されたいと考えている方にも、
弁護士依頼はお勧めです。
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