更新日:2018年5月8日
むち打ち14級9号認定。145万円の提示を240万円に増額。

みおでご相談後の取得金額
事例の概要
被害者様:Kさん /60代 会社員
Kさんは、保険会社から145万円を支払うとの提示受けたものの、
妥当かどうか分からなかったため示談交渉をご依頼いただきました。
弁護士による交渉で240万円に増額となり、解決に至りました。
事故はこうして起こった
Kさんは、自動車を運転して赤信号待ちの際、追突事故に遭遇しました。
後遺障害と解決までの道のり
Kさんは、
この事故で頚椎捻挫の怪我をしてしまいました。
痛みやしびれがなかなかひかないため7か月間治療したものの、
完全には治りませんでした。
そのため、後遺障害の申請をしたところ、
14級9号の後遺障害等級が認定されました。
その後、保険会社から145万円を支払うとの連絡がありましたが、
事故に遭うのは初めてで妥当な賠償額であるか判断できませんでした。
そこで、交通事故に遭ったことがあると聞いていた友人に相談してみたところ、
交通事故の示談交渉は弁護士に依頼したらいいとアドバイスを受け、
当事務所に相談に来られました。
弁護士が保険会社からの提案を確認すると、
賠償金額は十分に伸びる可能性があることが分かりました。
そこで、弁護士にご依頼いただき、保険会社との交渉を進めました。
145万円と言われていた賠償金は240万円まで増額。
無事示談に至りました。
当事務所が関わった結果
通院慰謝料・後遺障害慰謝料が低いのが原因でした。
弁護士が交渉することでそれぞれ増額になり、
総額では95万円増額になりました。
また、Kさんは、弁護士費用特約を契約されていましたので、
弁護士費用は自己負担なく手続きを進めることができました。
なお、逸失利益は、保険会社のKさんに対する提示額が十分なものでしたので、
ご依頼前後を通じて金額は変更になりませんでした。
解決のポイント
通院慰謝料

保険会社からKさんに対する提示額は70万円でした。
弁護士基準から大幅に低いわけではありませんでしたが、
弁護士による交渉で85万円に増額になりました。
後遺障害慰謝料

保険会社からKさんに対する提示額は32万円でした。
こちらは弁護士基準から大幅に低い提示で、
弁護士による交渉で110万円に増額になりました。
担当弁護士のまとめ

保険会社から示談金額を示された時点で、
その妥当性の判断が難しいとして示談交渉をご依頼いただいた事案です。
145万円と言われていた賠償金額は240万円に増額となりました。
また、弁護士費用特約の契約をされていたため、
弁護士費用は自己負担なく、
賠償金全額を手元に確保することができました。
なお、仮に弁護士費用特約が無くても、95万円増額になりましたので、
その中で十分に弁護士費用をお支払いいただける事案であったと言えます。
保険会社から賠償金を提示されたものの、
その妥当性が分からないということはよくあると思います。
一度弁護士相談をご検討いただければと思います。
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